無断で退去?
- turumi6643
- 2023年11月2日
- 読了時間: 2分
以前に記しておりますが、とある施設で生活保護を受給していて、そこが嫌になったか或いは嫌なことがあったかで、施設及び役所(担当CW)に無断で別の場所への移動をした場合、次の場所へ移った時にすぐに保護が受けられない場合について触れておきましょう。
無断での移動は当然のことながら、居住実態が不透明かつある程度の期間に以前の場所にはすでに居住実態がないという明確なものがないなど曖昧な場合は、役所側でもすぐに受給廃止の手続きを取れない或いは取らない場合がある。そこで、移動後にまだ廃止の手続きが出来ていない場合、移動先での申請ができないため、相当期間全く金銭等が得られないため、移動先の施設或いは住居提供先に断られてしまい、少なくとも一定期間は受け入れてもらえる場所を失いかねないというリスクがあるということを覚えておかなくてはなりません。
そのリスクを回避するためには、無断での退去・退出はしないことです。
必ず担当CWや施設及び不動産会社等に退去・退出の届出をしてから、次の移動先に動くことです。そこには、話しづらいとか清算が残っていたりとか、気の進まないことかもわかりませんが、そこは勇気と決意で押し進めなければなりません。後々必ずやってくる面倒を避けるためにも、その様にされることをお勧め致します。
もしこのような事を繰り返していらっしゃる方は、以前と同じ轍を踏むようなことをしてしまっては、更に自分の立場を悪くしていくだけで、良い方には向いていきません。
良い方とは、自分の居場所を探して別の場所に移るのですから、次の場所が自分の居場所になるようにするためということです。続く
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