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利用者インタビュー第5弾

magokoro0026
5月8日
読了時間: 2分

NPO法人まごころの吉野です。

「利用者のインタビュー」の第5弾をお送りさせていただきます。

今回、お話を聞かせていただけたのは秋田県出身の79歳のTさんです。

 

 


——本日は宜しくお願いします。唐突ですが、Tさんはこちらに来られる以前、どのような生活をされていましたか?

Tさん 普通に生活していたんだけど、30年くらい前かな。怪我をしたときに時間が出来て〝パチンコ〟に嵌ってしまって……もう依存症になっちゃいましたね。

——それで、こちらへ?

Tさん いや、その後も金融会社から借金を重ねて、合計で2千万以上になったかな。自己破産の申請をしたり、最終的には家賃が払えなくなって保証会社の人に面倒を見てもらって。そこから、縁があってここでお世話になるようになりました。

——そうですか。今までで一番辛かった時期はいつですか?

Tさん やっぱり、車で寝ているときは大変だったね。仕事をしながら車で生活ですからね。車を停められるところで生活して、お風呂屋さんへ行ったり、何よりも会社にわからないようにするのが大変だったし、気が休まなかったですね。

——こちらに来られた経緯をお聞かせいただきましたが、その時のお気持ちはどのようなものでしたか?

Tさん なんというか、ホッとしましたね。一言でいうと……暖かいところに住めるようになって、本当に良かったと思いました。

——現在、お住まいになられていての感想は何かありますか?

Tさん 担当職員の方が優秀なので感謝しています。もう80歳近くなってきましたので、最終的な面倒もみてもらおうかな、なんて(笑)。

——それはともかくですが、読者の方に伝えたいことはありますか?

Tさん まあ、私はこのまま余生を過ごすと思いますが、私と同じような人生を過ごさないようにしてもらったらいいんじゃないかなと思うんですよ。辛かったことを思い出したり、夢に見たりしますよ。今、住むところのない人はこういうところを頼って生活して‶安心〟すればいいと思います。仕事がない人は、頑張って仕事を探して……とくに若い人はね。私は今や年金暮らしですが、一応62、3歳まで必死になって働いていました。働けるうちは、とにかく頑張って働いたらいいんじゃないかなと思いますね。

——貴重なお話をありがとうございました。

 

人生の中で〝トラブル〟は大きなもの小さなもの様々ですが、その状況をたった一人で立ち向かい乗り越えることは簡単じゃありません。

まずは落ち着いて考え、一人でいることから脱出してみましょう。

 
 
 

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