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出戻り相談者

  • turumi6643
  • 2月26日
  • 読了時間: 2分

よく無断で居なくなって、どこか他の施設みたいなところやまた路上で生活してたりしていた後にこちらに戻ってくる方がいます。

弁当代や借りてるお金をそのままに居なくなっている方とかは、こちらでも確認できるので、注意を促します。

私共では、しっかりと言っていただいた上で、精算さえしていただいていれば、どこか他のところに行こうとも対応しています。

どこでお世話になろうとも、どこに住もうとも御自身の自由です。

ただ、連絡なし、おまけに精算されていないという方については、前向きには考えて許可していますが、基本連絡なしはこちらとしても心配ですし、保護を受けていた方などは、役所側からしても良いはずがなく、仮に再度申請となった際には、役所さんから問い質されることもあるでしょう。

更に精算が済んでいない場合は、はっきり言えば、泥棒とか詐欺のようなものです。

あまりにも酷い場合には、お断りさせていただくこともあります。

勿論、残っていたものを精算する意思があるとか、今後このようなことはしないとの誓約をしてもらうとかがあり、それでも戻って来たいと意思がある場合に限って、受け入れることはあります。

これまで基本お断りすることは少なかったように思います。

ただ、またこちらに戻って来るというのは、以前から意外とよくある事例なのです。

先日も戻って来たいとの相談があり、受け入れることにした方がいます。

この方は、やはり無断で居なくなってしまったのですが、精算だけはした後に居なくなってしまった方でした。

何故無断でいなくなってしまったのか聞いてもはっきりしない。

周囲の人との問題なのか、部屋とか住み心地の問題なのか、担当の人との問題なのかとかこちらは居なくなってしまった時に、何が原因で居なくなってしまったのか分からず、大丈夫なのか心配しているのです。

何か問題があったとして、戻って来たいという心理は何なのだろうと、出戻って来る方が相談に来られる度に思っています。

今回の方はもう二度と無断で出ることはしないと言っているので、信じたいと思いますが、本当に不可思議で仕方ありません。

 
 
 

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