まずは住居を確保しよう
- turumi6643
- 2023年9月20日
- 読了時間: 2分
施設を転々としているうちに、いわゆる施設といわれるような規則が厳しいところや手持ちの現金があまり残らない上に、個室でないところもあるなど、自由が少ないと感じるようです。確かに門限や細かなルールが多いと何となく縛られている感じがしますよね。あと手持ちの現金の話ですが、8・9割方支払わなくてはならない施設もあると聞きます。勿論、食事2食付きではあるみたいですが。それでも、日用品や衣料品も必要になるでしょうし、とても窮屈に思えるのも解かりますね。その上複数人部屋だったりすると、人の相性もありますし、気を遣わなければならないですし、逃げ出したくなるのもわからないではありません。
では、なぜそのようないわゆる施設に行き着いてしまうのでしょうか?役所に相談に行って紹介されたとか、ネットで近いところを調べていった等が多いようです。ただ、実際に見てみた時は、取り敢えず一旦落ち着きたいとか、他に行くところはないですよと言われてしまうとかで所持金もないし、と諦めてしまうとか、人によっては無理だと断っていく方もいらっしゃるとか。その場合には,手持ちがあればネットカフェ等に行けますが、なければ致し方なく路上生活になってしまうようです。そしてまた別の場所へ行くということにならざるを得ないようです。中にはそのまま路上生活を続けてしまう方もいらっしゃるみたいです。不本意ながら、その様なケースが意外と多く聴かれます。諦めてしまうとか、自由がなく、毎日を気を遣いながら生活しなくてはならないくらいだったらと思ってしまうのだといいます。(続く)
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